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ぎおん 徳屋

ぎおん 徳屋

星2つ半が平均

京都行列店の出来たて本わらびが人気。お番茶のかき氷は秋口にもぴったりでおすすめです

本店は2004年オープンの京都花見小路、口の中で溶けゆく本わらびもちとコンロを使用して自分で焼くお餅が人気のぎおん 徳屋。
徳屋は京都吉兆嵐山本店の徳岡邦夫さんとオーナーの徳力滋さんのお名前から付けられたことでも知られていますが、実際は徳岡さんがプロデュースした訳ではないので関係はないそう。

京都店はいつも行列が出来、年齢層関係なく大人気の甘味処で、あまりの行列に京都店は入ったことがありません。

そんな人気店ですが、支店が全国に1箇所だけありそこが原宿。
明治神宮前駅から明治通りを8分程度行ったところにあるユナイテッドアローズ本店原宿、なんと直結店舗。
敷地内にある店舗は珍しくないですが、直結ですので店内の暖簾越しからユナイテッドアローズが見えるという普通では想像できないコンディションです。
エントランスの二段階、京都と同じく赤い提灯が目印の自動扉を進むと同じく白い暖簾があり引き戸を開けると広がる内装は和モダン。
テーブル約5席とカウンター約4席、奥に小上がり席が2席。
壁に飾られた舞妓さんの名前が記された京うちわが京都の風情を感じさせました。

予想外の場所にあるため然程認知度は高くないのですが人気は高く休日は基本行列、平日でも1時間以上待ちがでていることも。
原宿にお買い物に来て寄る方が多いので、長居される方はあまりいません。
ですが、一番人気のわらびもちはオーダーが入ってから練り上げる為、提供まで15分はかかるので回転率は望めません。

本わらびもちを東京の甘味処としていただける店舗はそう多くありません。
有名処は廚菓子くろぎ、紫野和久傳、茶洒 金田中、そして当店。
それぞれ特色があり紫野和久傳は温かいわらびもち、人気度はぎおん 徳屋が一番高いです。

4回程訪問させて頂いたことがあります。
今回は平日の13時頃訪問、お席の埋まりは6割程度で空き有。
お客様の年齢層は近くが原宿通りとは思えない幅の広さで10代女性からお1人様サラリーマン、60代のご夫婦等。
あまり派手な方はいらっしゃらず落ち着いた方が多いので、店内は騒がしくはありません。
1名利用ですと障子越しに柔らかな外部の光が差し込むカウンター席になります。

ホールは若い女性が中心、ユナイテッドアローズに入社された方なのでしょうか雰囲気がお洒落、感じ良く接してくれます。
今回本来なら順番に提供されるはずのものが一緒に出てきてしまいましたが、一度下げてくれちゃんと対応して頂きました。

メニューは本店と似ていますがわらびもちの抹茶テイスト、所謂くずもちはありません。

今回はお番茶のかき氷をいただきに訪問。
京番茶が効いている毎年いただいているお気に入りのテイストです。
こちらのかき氷はけっこう大きく、氷ではなくお味勝負。
どのお味もシャクシャク系で一気に口に運ぶとキーンしますが関東では出会えないお味に仕上がっています。

【2016/08】

お番茶のかき氷

9月末までの販売予定。

氷にはシロップ漬けのレモンが取り囲む様に配置され、茶葉がかけられています。

蜜は別添えで京番茶と氷砂糖でつくられた少しとろっとしたシンプルなもの。
ですがバランスが良いのか美味しさだけでなく懐かしい晩夏の情景を蘇らせるテイスト。
きっと若い方でも昔を思い出してしまう不思議な気持ちにしてくれる蜜。
最初は甘く徐々にほうじ茶の香ばしさが広がります。
氷砂糖というのがポイントで甘みが尖っておらず円やかでした。

少し甘いかなと思ったらレモンと一緒にいただきます。
レモンは皮まで柔らかくシロップが行き渡っていますが、酸っぱさもあり抑揚ができて飽きさせません。

ノスタルジーを届け、いただいた後はレモンでさっぱり。
8月の大変暑い日にも合っていますが、9月の過ぎた夏を想っていただくのも風情があるかき氷。

正直氷には特出していませんが、お味だけでなく日本人の気持ちに入ってくる他ではないもの。
是非一度お試しいただきたいお味です。

本わらびもち

オーダー後練り上げてくれるので提供まで15分程かかりますが出来たてがいただけます。
このわらびもちの特徴は口当たり。
口の中で広がり儚く溶けゆく感覚が味わえる他とは一線を画すもの。

わらびもちの下には氷が敷き詰められ少し冷たい状態。
花の形に象られたきな粉、さらさらの黒蜜が別添えでついてきて、中心のお皿にお箸でだしていただきます。
1個単位となっていて、とろっとしていてもわらび餅同士はくっついていません。
箸で持ち上げた時の伸びはすごく、途中で切れてしまうんじゃないかと思うのですが崩れないギリギリの柔かさ。

こちらのはわらびもちは国産本わらび粉と和三盆で練り上げているので、元々少し甘めなので最初はそのままいただくのがおすすめ。

喉越しは他店と比べて圧倒的によく、つるっと冷たい口当たりからわらびもちが溶けていき喉元を過ぎる時の感じは秀逸。

きな粉も黒蜜も香ばしく重くありません。

和久傳のわらびもちは温かいのもありますが、少し重さがありましたがこちらのはとてもライト。
「これならいくつでも食べられる!」という声がよく分かるわらびもち。
本わらびもちと言ってもお店によって違いがあるので食べ比べてみるのも面白さがあります。
サラッとした瑞々しくクリアな口当たりが良いなら、こちらのわらびもちとの相性はきっといいはず。
こちらも是非おすすめしたい本わらびもちです。

【2016/07】

梅氷

昨年まで見かけた記憶がなかったので伺ったら、今年から新しく始まったという梅氷。
氷に紀州南高梅ソースを乗せ、別添えで白蜜と五島列島の自然海塩がついてくる塩分が効いた夏向けのテイスト。

縦に長いかき氷は上に梅干しをほぐして乗せた梅肉。
梅干し自体は甘さがありますが、氷自体にはお味はありません。
別添えの白蜜をかけていただくと梅干し×蜜で甘酸っぱくなりさっぱりいただけます。

別添えのお塩は円みは少々で尖ってる塩気があるの見渡した所使われている方もおらず私も使用しませんでした。
梅氷というと甘酸っぱいイメージが沸きますが、こちらは梅と言っても梅干しをそのまま使用。
瀟洒なお味ではありますが正直好みが分かれる所、関東では思いもつかないようなテイストでした。

本わらびもちやお番茶のかき氷は評価がとても高く、原宿で京都が感じられます。
前日までにお願いすれば本わらびもちはおもたせとしても購入可能。
お席の予約は平日なら受けている時もあるそう、並んでも一度はいただきたいわらびもちとお番茶のかき氷でした。

 

RECOMMEND SOUVENIR

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おススメのおもたせ

高レベルなわらび餅をおもたせに

わらびもちは前日までに予約をすれば、おもたせに可能です。
4個入りで可愛らしい巾着に入っていて、常温で持ち運び可能。
賞味期限は当日、召し上がる1時間前位に冷蔵庫で冷やしていただきますが冷やし過ぎに注意。
本格的なお店のお味が楽しめます。

DETAIL DATA

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アクセス、営業時間など

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