厚くパンケーキみたいな皮が特徴

1951年創業、横浜に本店を構え都内にも店舗を展開するたい焼きを主力とする、くりこ庵。
会社自体は、元々は栗の卸売販売から始まったそうで、そこから「くりこ」の名前がついたそう。

神楽坂店を利用させて頂きました。
お店に入ると焼かれたたい焼きが並べられており、6種類くらいお味があり、スタッフの女性は感じがよくテイクアウトの時間を聞いてなるべく温かいものを包んでくれました。

極み小倉あんと豆乳クリームを購入。

総じて皮はかなり厚く、あんは中央のみ。
皮自体に拘りがあり、もちもちで卵の香りが強く丁度いい塩気があり、パンケーキみたいな感じ。
餡の甘さは強いほうですが、皮の面積が広いこと塩気があるのでバランスがとれています。

極み小倉あん

反対から撮影してしまったため、色がでてしまっています。。。

小豆は北海道十勝の豊祝を使用、砂糖は希少糖。
小倉あんは全体的に甘みは強く、これでレアシュガーならカロリーも気にならなくていいです。
ちなみにレアシュガーは特段味がするものではありません。

豆乳クリーム

クレームパティシエールに豆乳を混ぜ込んだもの。
真っ白なクリームで、豆乳のお味はしますがさほど強くありません。
こちらも甘さは強め。

三代たい焼き（総本店、わかば、柳屋）と比べると皮も餡も方向性は全く違います。