天文館むじゃき
星2つ半が平均
鹿児島発、今や全国区で知られる「しろくま」
1946年創業、今や知らない人はいない「しろくま」を考案した鹿児島を代表する飲食店、天文館むじゃき。
むじゃきは総合名で、地下一階に鉄板焼きむじゃき、一階に喫茶むじゃき、二階に洋食むじゃき、三階に居酒屋むじゃきとなります。
しろくまで催事にも頻繁に出店しており、池袋の催事で利用させて頂きました。
平日13:30頃、けっこう混んでおり人気が伺えます。
しろくまが生まれたのは1947年。
当初は白蜜と赤蜜をかけたかき氷から始まり、改良を重ね、ベースとなる独自のミルクを完成させました。
白くまと言われるのは上から見た時に白くまのお顔みたいに見えるからだそう。
しろくま
噂に違わず大きいめ。
そこにたっぷりのミルク、寒天、みかん、チェリー、バナナ、パイナップル、みかん、レーズン、メロン、栗、焼き菓子までついておりなかなかのカオス。
お皿の形から崩れる心配はいりません。
頂くとミルク懐かしい味わい、どこかレモンの様な香りがしてこれが独自のミルクだと分かります。
大きめですが、濃厚さはなくあっさりしているので食べやすいです。
ただ、あっさりしている分単調なので人によっては飽きるかも知れません。
寒天は駄菓子みたいなお味、フルーツは缶じゃないのものもあり悪くはありません。
氷は細かく、重くはないですがキーンとはきます。
お値段は600円程度とお安いので質的にはバランスがとれています。
かき氷のレベルは年々上がっていますから今のハイクオリティなかき氷を想像すると残念かもしれません。
お値段、記念には良いと思いますが催事で行列になっていたら並んでまでおすすめできるかと言われれば難しいです。
DETAIL DATA
アクセス、営業時間など
- 【店舗名】
- 天文館むじゃき
- 【住所】
- 鹿児島県鹿児島市千日町5-8
- 【営業時間】
- 11:00~22:00
- 【定休日】
- 不定休