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すし通

すし通

星2つ半が平均

楽しい大将と熟成の旨さ、にぎりはもちろんですがバラちらしも必食です

2008年オープン、六本木駅からヒルズを抜け徒歩8分程度喧騒から離れた所に熟成寿司の有名店すし通はあります。
店内は清潔感がありうまく光がコントロールされているので地下とは思えない程に明るく、また大将も明るい方なので店内も終始笑いが耐えません。

一人で行っても大将が気を使って下さり話しかけてくれるのでカウンター鮨が不慣れな方でも楽しく過ごせます。

店の中央に見えるのは氷室、ここで熟成が行われます。
ちなみにこの氷室は350万円だそう。

ランチには握りとバラちらしがあり握りは大将のみ、人気なので前々からの予約が必要。
11貫のコースを頂きました。
寿司ネタには隠し包丁が綺麗に入っており、シャリは赤、米は2種類使っており硬質と軟質を混ぜているそうです。

何度かランチで訪問させていただいています。
基本全てが熟成、濃厚さと口溶けとねっとりとした口当たりが特徴。
コースのみでお好みはディナータイムのみです。

本マグロとろ

すし通の代名詞、名刺代わり。
必ずこのトロからスタートするのはすし通。
2週間熟成させたとろを更に鰹だれの中に1週間漬け込み56の包丁を入れたもの。
口当たりはムースの様に溶けて、しゃりはほろほろこのお味には痺れます。
初めてのお味、これが熟成寿司かと感動、自信を感じる完成形の美味しさです。

縞鰺

7日間熟成。
スッと噛み切れる絶妙な柔らかさ、甘く溶ける鯵は通常の寿司ネタとの差がよく出ています。

ノドグロ

昆布締めの塩味。
肉厚なノドグロ、皮は炙ってあるのでパリッとしています。
柔らかく脂ののったお味。

白烏賊

香り高い酢橘に甘く蕩けます。

 

椀物

ここで椀物が出てきます。
具なしの味噌汁もすし通流。
10種類の魚を裏漉しされた出汁がしっかり出ていて美味しいです。

赤身の漬け

甘海老

見るからに身が弾ける様な姿をした甘海老。
1秒間だけ湯にくぐらせて、3日間寝かせた甘海老です。
プリッした感じは素晴らしく、その後はねっとりまとわりつくような濃厚さと甘さ、ネタも大きく堪能できます。

熟成期間は2週間、昆布締め。
歯応えがあり、最初はソフトなお味、後半は噛めば噛むほどに深い味わいを楽しめます。

帆立

肉厚で大きなホタテ、シャリが見えません、甘みが効いています。

白海老

富山の白海老が、山盛りになった豪快な一貫。
甘く口の中でたくさんの白海老の甘さと旨みが広がる贅沢なお味。
白海老主体なのでしゃりは少なめです。

ズワイガニ

白海老より更に驚くのがこのズワイガニのフォルム。
8割が蟹、2割がしゃり、これもすし通ならでは。
大将考案の他ではお目にかかれないその存在感、口に入りきれない程のズワイガニ。
かに味噌がちょうど良く入っており、これが濃厚さをプラスして大変美味しいです。

うに

根室のうに、においは全くなく蕩ける良いうに。
こちらのうにはいつも安定しています。

お弟子さんが名物のばらちらし作られていて、見ていたら大将が「ちょっと食べる?」と言ってくださりハーフをいただく事にしました。

ばらちらしハーフ

これだけでランチが予約でいっぱいになるのが良く分かる絶品のバラちらし。
鮪の中落ちの旨みが素晴らしく、飛子のプチッとした感じといくら、うに、その旨さを引き出す酢飯のテイストが絶妙。
驚くこと間違えなしのお味です。

 

【再訪】

本マグロとろ

 

縞鯵

 

甘海老

 

ノドグロ

 

赤身の漬け

24日もかけて作り上げる漬け。
こちらは前回よりもぐっと美味しかったです。
大将も今日の漬けは良いと仰ってしましたが確かに納得のお味。
新鮮な甘みとさっぱり感、染みる様なネタで大変美味しかったです。

九絵

入り口は穏やか、後から旨みや濃厚さを感じる一貫。

 

帆立

新烏賊のげそ

すみいかの子供。
ツメの甘さと、歯応えがありいい組み合わせです。

 

白海老

毎回倒れる程いっぱいの白海老、今回は盛り盛りで倒れました。

 

ズワイガニ

 

うに

 

【再訪】

本マグロとろ

 

昆布締めのカワハギ

金目鯛の昆布締めの塩焼き

タネが大きくてシャリが見えない程。
肉厚で脂がのっていて美味しいです。

あなごの塩焼き

甘くふかふか、こちらで穴子を頂くのは初めてでしたが良かったです。

 

 

縞鯵

 

赤身の漬け

 

甘海老

 

ズワイガニ

 

うに

 

DETAIL DATA

ico

アクセス、営業時間など

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