滋賀三大銘菓たねや、甘さが上品です

1872年「種家末廣」として創業、滋賀三大銘菓、鮎家、叶匠寿庵と名を連ねるたねや。
最中やお饅頭が主力ですが最近は外人さん向けにオリーブオイルをかけていただくオリーブ大福を発売、御三家の中で一番フレキシブル。

現在は全国のデパートで支店を見かけます。
今回は池袋店利用、金曜日のお昼に利用させて頂きましたがけっこう混んでいました。

どら焼き、ち鮎、栗饅頭、斗升最中を購入。

どら焼き

種は粒餡でふっくらしており、ジューシーさがあります。
作り置きですが、生地が吸い取っていないのでべちょっとしてる感覚もありません。
粒餡がなかなか良かったです。

ち鮎

ち鮎と言えば近江藤斎のも有名。
比較すると近江藤斎の方が皮はふかふかでお餅は柔らかかったです。
たねやの方が甘さは控えめですが、多少の粉っぽさがあります。

斗升最中

半分に割って頂く最中。
感覚的にはハーフ＆ハーフ、1個で2つの味が楽しめ、種は柚子と小豆。
柚の爽やかな香りが口の中に広がりピール入り。
小豆はふかふか、甘さもちょうど良く美味しいです。