かき氷の人気店、オーダー後作られる果実感のあるシロップが光ります

2013年オープン、笹塚駅から4分程の笹塚十号通り商店街にある明石焼とたこ焼きのみなと屋。
メインは明石焼とたこ焼きですが、かき氷でも有名なお店です。
写真通りたこ焼き店らしい外観ですが、2013年ということで新しく油っぽい感じはありません。

入ると長細い造りで奥がお席となります。
テーブルが3席、カウンターが4席。
かき氷機がカウンターに置かれていてそこで作られるという程狭めなお店です。
店主の男性と女性スタッフのお2人、かき氷は店主がたこ焼きは女性が作られているよう。

休日の12時前に訪問、カウンターには空きがありました。

たこ焼きとライムミルクを選択。

たこ焼き

外はふわふわで中はとろとろ、クリーミー系のたこ焼き。
もちろん中は熱々です。
あまり名店に行ったことがないので詳しくはないのですが、天王寺 はち八は外側はサクッとしていましたがこちらはしていません。
クリーミーなので甘みも強め、某チェーン店みたいに油っぽくはありません。
たこも大きくやはり専門店のは美味しいです。

ライムミルク

一番さっぱりしたかき氷はどれかお聞きしたらこちらを店主からおすすめされました。
こちらのかき氷は種類によっても違うと思いますが、オーダー後シロップを作られるよう。
削ってミルクをかけ、また削ってライムシロップをかけを繰り返し満遍なくシロップを行き渡らせるようにしています。

氷のフォルムは少し長細い形状、ライムが乗せられサーブされました。
いただいてみるとふんわり軽い口当たり、空気の様な軽さがあります。
偶に少しシャクっとすることでかき氷感が出て丁度いい感じ。
かなり軽いかき氷のタイプに入ると思います。
シロップのライムは新鮮さあり内皮まで入っているのでストレートにライムの爽快感が味わえます。
ミルクということでしたが、マスカルポーネやクリームチーズが混じっているようなお味。
よって甘さよりも濃厚さがあり、ライムのさっぱりさはありますがミルクも強いです。
氷の属性的に溶けるのは早め、ずずっと沈むことがありましたがやや平面的なお皿なので崩れる心配はありません。

こちらのかき氷は基本～ミルクがつくのが主な様ですが、他のミルクはスタンダードなミルクかもしれません。

 

お客様全員がかき氷をオーダーしており、また店主の方も丁寧に作られるので混んだ場合は待ち時間は長そう。
店主や女性スタッフの方は感じよく、利用しやすいお店です。