おとうふティラミスはお豆腐とマスカルポーネのマリアージュが効いてます

京都のお土産としても定番、あぶらとり紙の老舗、よーじやがプロデュースするカフェ。
所々によーじやデフォルメフェイスが描かれているコンセプトカフェの方向性。
店舗は京都三条、嵐山、銀閣寺、祇園、羽田空港にあり、関東圏への初進出は2012年の渋谷ヒカリエ店。
都路里の方向性と同じく季節メニューは京都エリアにしか設けておらず、渋谷ではグランドメニューが主となります。

今回は渋谷ヒカリエ店に平日の夕方に訪問。
よーじやのコスメエリアに併設された様なカフェで白が基調、座席は少なめです。
お客様の層は女性が多く年齢層は広め、サラリーマンの方もいらっしゃり思ったよりも幅広い印象。
混んでおり、タイミングで並びませんでしたがお店を出る頃には満席。
休日ですとお並びになりそうです。

ヘルシー、潤い等女性を意識したメニューが並びます。
おしぼりにもデフォルメイラストが。

とても可愛いです。

よーじや おとうふティラミス、抹茶カプチーノのセットを選択。

よーじや おとうふティラミス

豆腐とマスカルポーネをベースにしたヘルシーなティラミス。（304kcal）
人気メニューらしく入店時点では売切れとのこと。
選び直しているとビスキュイが焼き上がったとスタッフからご報告いただきオーダーしました。
正直ビスキュイはどこかから運ばれてきたものかと思っていたので嬉しい意外感でした。

アートで飾られたティラミスはクレーム層は厚めです。
クレームをいただくとストレートにお豆腐のテイスト、そこにマスカルポーネが混ざり濃厚さとまったり感がでています。
下層はティラミスで使われるブリオッシュではなく、ビスキュイ。
テイストは黒糖、シロップも黒糖でリキュールやエッジ感は全くありません。
一番底には黒豆の甘煮が2つ入っていました。
甘さは強くなくバランスよく、リキュールが苦手な方もいただける抵抗の無いお豆腐スイーツです。

抹茶カプチーノ

こちらもラテアート。
抹茶には苦味があり、温度は温め。
抹茶感はありますが甘みも強め、こちらも抵抗感がないお味。

 

混雑度からあまり落ち着いては居られませんが、利用しやすいお味と価格帯です。