2015年に大ブレイクしたシェーファーピンの代表格

2015年4月29日、表参道に台湾かき氷専門店として専門店としてオープンしたアイスモンスター。
初日は7時間待ち、メールで席を予約できますが当日席は午前中ですぐ売切れと2015年オープンで一番爆発したお店がアイスモンスターだと思います。

日本ではまだシェーファーピンが一般的ではありませんでしたが、これで一気に有名に。

11月上旬、13:30頃天気は曇り待ちなしでお席にも空きあり、レジオーダー制で会計後スタッフからお席は1階か2階どちらかを指定されました。
上手く席を回すようにしているよう、スタッフは皆さん若いです。
お客様は学生さん、20代が主ですが50代位の方もいらっしゃいます。

タピオカミルクティーかき氷

マンゴーと二分する定番のこちらを選択。
まずは白湯が提供され、オーダーしてからサーブまで10分程度は待ったと思います。
サーブされたかき氷は、タピオカとキャラメルソースが別添え、器にはブランマンジェが乗せられた、評判通りサイズがモンスター級。
まず、氷は日本のかき氷ではなく、練り込み型のシェーホワピンなので、ふわっとしていてもジャンルが違うのでイコールではありません。
私が頂いた中のシェーホワピンでは一番こちらがふわっとしていました。
綿のようなふわっとした口当たりから、まとわりつき滑らかさを残し消えていき、シャリシャリ感とキーンとする感覚は全くありません。
パウダースノーと比べると練り込み型なので重さはありますが、ジンディンローのシェーホワピンよりずっと軽め。
ミルクティーかき氷自体のお味はそこまで濃くなく、ブランマンジェやソースやタピオカと一緒に楽しめるようになっています。
キャラメルソースはねっとりしており、量は多くありませんが甘味は強め。
黒蜜に漬かったタピオカは少しずつ混ぜて頂くようにスタッフから言われ、なるほど、タピオカは少し温かいです。
ですので固まったり、硬いタピオカはなくふわっともちもちした感触が全ての粒で均等に楽しめ、黒蜜の香ばしい香りとたっぷりのタピオカ、美味しいです。
ブランマンジェは素直なミルクテイストで癖のない他を邪魔しないお味。
確かに大きいですがバランスは取れておりザクザク系のかき氷よりかは体温は下がらない気がしました。
溶け方は緩やか、崩れることはありません。
この量とクオリティで1000円は安いかと思います。
大きいので軽く食後に…と言うのは辛いかもしれません。

 

甘過ぎず良かったので今度は杏仁豆腐を試してみたいと思います。