旬のフルーツ×フローズンヨーグルトパフェは爽やかで低カロリー

2013年オープン、吉祥寺駅北口のヨドバシカメラを右折その裏手に位置する生フローズンヨーグルトパフェが人気のウッドベリーズマルシェ。
母体は1997年オープンした吉祥寺で長く愛されている南口にあるウッドベリーズ本店です。

本店には伺ったことはなく、パフェをいただきたいとこちらに訪問。
お店の方に伺うと、マルシェは生フルーツ使用とフルーツサンドを取り扱っているかの違いだそう。
マルシェは21時まで、本店も22時までと比較的長く営業しています。

駅からは3分程度で分かりやすく、お店はガラス張り、店内はナチュラルテイストです。

こちらのヨーグルトは乳酸菌をいくつか組み合わせた自家発酵、原材料はヨーグルト、砂糖、はちみつ、乳製品とシンプルで添加物は使用していません。
「生フローズンヨーグルト」と呼ばれるのはヨーグルトに過熱をしていないから。

生フローズンヨーグルトに練り込むフルーツ、パフェに使用する生のフルーツは契約農家から殆ど直送。
ですので、シーズンによっても違うテイストを楽しめる旬がある生フローズンヨーグルト店です。

休日の11時30位に訪問、お席には空きあり、先にお席を取りカウンターで注文するスタイル。
お客様はほぼ女性です。

今回はパフェと決めていました。
パフェには3種類の季節のフルーツが添えられたパフェとシーズン物1本でふんだんにフルーツが盛られたパフェの2種類がありました。

サイズはS、M、Lでシーズン物の方はMサイズのみとなります。
生フローズンヨーグルトはフレーバーがいくつかあって好きなのをチョイスできます。

Sでも大きそうだったので、今回はフルーツパフェ、フルーツを生かすのはプレーンとのことだったのでそちらを選択。

フルーツパフェ　生フローズンヨーグルトプレーン

フルーツはアメリカンチェリー、ゴールデンキウイ、ホームランスターメロン、少しソース状にしながらも果肉感を残したフランボワーズ。
白く絞られているクレームシャンティはそんなに多くなく、他は生フローズンヨーグルト、再下層には少しのオーツ麦が入っています。

生フローズンヨーグルトは説明が要らない程名前その物の素直なお味で、雑味がないタイプ。
チェリーは果肉がしっかりしていて、甘く旬を感じさせ、キウイはゴールデンキウイなので刺激も少ないです。
メロンは糖度が素晴らしいとまではいきませんがジューシー。
クレームシャンティは脂肪分が分かりやや甘めですが、生フローズンヨーグルトがあっさりしているのでコクをプラスするポジションで合っています。
飽きさせない様に下には香ばしさと歯触りのオーツ麦。
けっこう量があるのでバニラアイスだったら完食できなかったと思いますが、フローズンヨーグルト特有のさっぱりさで重くなく最後までいただけます。
Mはけっこう大きいのでちょっとしたデザートならSで十分。
見た目も綺麗で低カロリーでヘルシー、お値段は550円と近かったら通いたくなる気軽さがあります。