ジャポニカロッジ
星2つ半が平均
高級宇治茶生産量約4割を占める京都和束の抹茶かき氷を穴場スポットで楽しめます
2015年オープン、浅草駅5出口より間もなく江戸通り沿いにある外国人旅行者向けの総合アンテナショップ誕生したジャポニカロッジ。
お店は通り沿いからも小道側からも入れるようになっています。
ベースとしては、キャンプゲストハウスという宿泊スペースを設けており、テント泊や山小屋泊を体験できるというもの。
大通り沿いから入店すると奥にテントが見えました。
入店するとお店自体はやや縦に長く、店内はアウトドアグッズエリア、カフェエリアが簡易柵でくっきり50%で分かれています。
カフェは日本茶カフェで使用する茶葉は京都府和束町のもの。
府内で宇治茶の郷と言われる程の生産量を誇り、高級茶の約4割がこちらものと言われる程。
こちらのものではありませんが、以前高品質な京都宇治和束茶の30g缶が2000円オーバーしたのを記憶しています。
本格的な抹茶や煎茶、ほうじ茶、玄米茶をベースにクレープやドーナツ、あんみつなどの甘味から、抹茶ビールという面白いドリンクも。
そんな拘りを見せるお店ですが、半分がアウトドアグッズエリアでテントも見え・・・・・中々ない環境下です。
スタッフは男性お1人、カフェ席は3席ですが奥のテントエリアにもテーブルがあったのでそちらでもいただけるかもしれません。
足元には石が敷き詰められ、畳ベンチが置かれ限られたスペースの中にも和を演出。
いただくのはかき氷と決めていました。
和束プレミアム極上かき氷、和束スペシャル
通常と和束スペシャルがあり違いは、白玉、小豆、抹茶いアイスがのっているか否か。
店内ですとホットほうじ茶がついてきて、かき氷単体ですと和束スペシャルではありませんがテイクアウト可能です。
シロップは煎茶、ほうじ茶、玄米茶、抹茶がありました。
ほうじ茶と玄米茶が甘み控えめで煎茶と抹茶が甘みがあるそう。
スタンダードな抹茶を選択。
別添えで抹茶シロップがついてきて、お味は甘さがありますが抹茶の少しの粉っぽさと残し香りもあります。
小豆はパサッとはしておらずふっくら、白玉はやや温かく作り立て、柔らかで角はなくアイスの甘さは然程ではないのですがクリーミー。
氷はザクザク系でスピードを上げていただくとキーンとしました。
説明通り甘さはある方ですが、その中にも苦味もありお茶に力を入れているのがお味。
アクセス良く、大通りの江戸通り沿いで分かりやすくちょっとした休憩に利用できそうです。
DETAIL DATA
アクセス、営業時間など
- 【店舗名】
- ジャポニカロッジ
- 【住所】
- 東京都台東区花川戸1-3-3
- 【営業時間】
- 11:00~20:00
- 【定休日】
- 年中無休