ティーハウスタカノ
星2つ半が平均
専門店らしいお味のティースカッシュやシャリマーティー等が楽しめます
1974年オープン、神保町A7出口を出てすずらん通り沿いにある東京で初めて紅茶専門店として開業したティーハウスタカノ。
同エリアには最近やたら人気がでたさぼうるがあります。
お店自体は地下一階になりますが、ガラス張りとなっているので丁度いい明るさ。
天井は高く、内装はコンクリート打ちっ放しですが木が多く採用されているため無機質さはなく温か、少し懐かしさを感じる造り。
奥にはカウンター、テーブル席が10席程度、中心に相席となる大きなテーブル席があります。
休日の15時頃、お席に空きはありました。
ただ、タイミングにもよるみたいで時間が経つにつれほぼ満席状態。
ゆったりできる雰囲気で良いのですが1つ注意が必要です。
キャリアにもよるのかわかりませんが、電波が届きません。
フリーwifiスポットはありますが、制限もあるのでテザリングで作業をしたいと思われた場合は気を付けられた方が良いです。
お客様は男女半々、年齢層は広いです。
ホール担当のスタッフは若め、丁寧で感じは良いです。
どのメニューを見てもお値段は控えめ。
紅茶専門店ではあまり見ない、ミントティーやシャリマーティー(オレンジ果汁をいれたもの)、チャイナマジック(中国茶をいれたもの)等もあります。
専門店ではいただいたことがないティースカッシュ、自家製のティーケーキをお願いしました。
ティースカッシュ
アイスティーをソーダ水で割ったもの。
専門店以外でいただくとどうしても過度に甘過ぎたりして「作り物」のお味になりがち。
こちらのはしっかり紅茶の香りと苦味と爽快感が生きています。
甘みもそれなりにありますが、レモンが効いていてさっぱり、夏向けのお味です。
ティーケーキ
290円ですが、なんと2カットついてきます。
アールグレイの茶葉を練り込んである自家製ケーク。
いただくとしっとり系ではないようです、けっこうパサッとしています。
茶葉が見える程入っているので香りが強いかと思いきやバターの香りが強め。
紅茶テイストというよりもケークとしての原材料のスタンダード感、ですがこってり系でもありません。
私的にはもう少し紅茶の香りがあってしっとり系が良いかなとも思いましたが、パティスリーで購入しても1カット290円で購入できないことが多いのでCPはかなり良いです。
合計額は1000円でお釣り、色々なフレーバーの紅茶があったので次回はお腹に余裕があれば2種類位試してみたいです。
DETAIL DATA
アクセス、営業時間など
- 【店舗名】
- Tea House TAKANO
- 【住所】
- 東京都千代田区神田神保町1-3 寿ビル B1F
- 【営業時間】
- 10:00~21:30
- 【定休日】
- 年中無休