スロースタイルコーヒーを提唱し、2015年話題となったカリフォルニアからきたコーヒー専門店

カリフォルニア オークランドに本社を構えるアメリカで人気の高い本格的思考のコーヒー専門店、ブルーボトルコーヒー。
焙煎してから48時間以内に提供、注文を受けてからコーヒーを焙煎し、ハンドドリップで淹れていきます。
デザート風なコーヒーは提供せず、短時間でのコーヒーを提供するという概念を捨て、スターバックスとは対極あると話題になりました。

また、コーヒー界の【Apple】とも呼ばれていて、これは2002年に自宅のガレージで始めたからだそう。

日本では2015年2月に清澄白河店が、同年3月には青山店がオープン。

オープンしてから1ヵ月弱の土曜日、夕方に訪問、列はさほどでもなく思ったよりも早く入店できました。

店内はコンクリート打ちっぱなしでテラス席もあり明るく、ごちゃっとしておらずシンプルで居心地は良いです。
吊り下げ型メニューを見てもすぐに想像できるものがなく、皆様そうみたいで、私も最初はスタッフの方に一通り説明して頂きました。

主に大きく分けると2つのタイプのコーヒーがあり、1つは苦味や独特の風味のあるもの、もう1つのは飲みやすいタイプのもの。

今日のコーヒー豆というのもあり、その日限定で楽しめるコーヒーもあります。

ブレンドとダブルチョコクッキーを選択。

中央でスタッフの方がハンドドリップでコーヒーを淹れている姿を拝見しながら、少々時間がかかるのでソファでゆっくり待ちます。

淹れ終わると名前で呼ばれ、取りに行くスタイルです。

ブレンド

飲みやすいというブレンドを選択。
適度な苦味と酸味がするタイプのコーヒー、確かに飲みやすく、ブラックでいけます。
空腹時で酸化しているのを飲むとお腹が痛くなることがあるのですがそれはなかったです。
素朴な味で馴染のあるお味ではなく、酸味が苦手な方は酸っぱいと思われる様なコーヒー。

一緒にオーダーしたダブルチョコクッキーは甘みが強いので、酸味も軽減されました。

友人はシングルオリジンを選択していたので少しいただきました。
こちらは確かに玄人志向な感じで刺激が強いので最初はブレンドの方を試された方が良いかもしれません。