ぶどうパンには驚くほどの干しぶどうが

浅草駅と上野駅中間地点辺りに位置する地元密着型のブーランジェリー、ボワブローニュ。
歩いていると偶然見つけ、どうやら歴史があるようで、平日16時に訪問させて頂きましたが殆どのパンが在庫1程度になっていました。
近くに住まわれてるお客様が一定間隔で来店されます。
お店は実年の女性1人声換えをすると奥から出てきてくれるという、今ではセキュリティ上しなくなった所が多いですが平和な感じで和みました。
パンの包み方は丁寧です。

紫芋あんパン

しっかり紫芋カラーのフィリングが目を惹きます。
胡麻がたくさん降り掛かっていて、多いかなと思いましたがアクセントで良く合っていて、紫芋は思ったよりも本格的、滑らかで美味しいです。

アップルクリームチーズ

フィリングはくるみとりんご、クリームチーズ。
くるみはそれなりの大きさのものがそのまま入っていて、フリンジの部分がサクサククッキーになっており、甘さもありますがくるみから塩気も感じました。
昔懐かしいテイスト、大きめです。

ぶどうパン

こちらの看板商品、見た目は普通の小型の食パン型ぶどうパン。
ずっしり重く、切ってみると噂通りレーズンが円を描くようにびっしり入っていて思わず笑ってしまいます。
生地自体は一週間かけて作る自家製熟成天然酵母だそうだそう。
私的には素朴なプレーンなパンといった印象、レーズンは甘みがありますが甘ったるい訳でもなく食べやすいです。
レーズンがたくさんいただけてお得感があります。