ポムダムールトーキョー
星2つ半が平均
りんご飴の進化系。ジューシーなりんごを使用、ココアやシナモン味もあります
2014年オープン、新宿三丁目C7出口より徒歩6分程靖国通りより1本小道に入ったところにある本気のりんご飴が楽しめるというポムダムールトーキョー。
シーシャと日本初となるりんご飴専門店です。
りんご飴というと屋台でいただくものというイメージですが、こちらはりんごの質に拘りワンランク上のテイストを提供。
失礼ながらりんご飴もこんなにも違いがでるものなのかと考え方を改めさせてくれます。
種類はふじりんごやつがるりんごだったり日によって違うそう。
休日の15時頃訪問、お店はタトゥーショップの2階になり少し列ができていました。
少し重い鉄の扉を開けると白い壁の明るい空間、可愛らしいインテリア、シーシャの甘い香りと煙が漂う空間。
シーシャのイメージをライトにみせています。
入るとすぐにりんご飴のショーケース、けっこう大きめのりんごが綺麗に飾られていました。
スタッフは店長の男性と浴衣姿の女性、お2人共丁寧で感じが良いです。
お客様は全員20代~30代の女性、殆どの方がシーシャを楽しまれていました。
りんご飴は店内でも召し上がれますし、テイクアウトも可能。
シーシャ以外はリキュールやソフトドリンクはありますがフードメニューはありません。
ですが、なんとフードはにおいが強いものではなければピザなど持込ができるそう。
りんご飴の種類はプレーン、ココア、シナモン、メープル。
伺うと一番人気はプレーン、次はシナモン、一番甘み控えめなのはココア。
テイクアウトでプレーンとココアを購入、1個600円。
飴のパリッと感を楽しむには賞味期限は当日とのことでした。
開けるとりんごの強い香り、やはり普通のりんご飴とは全くレベルが違うのが分かります。
ちなみにりんご飴に気泡が浮いているのは、りんごが新鮮な証。
切るとじゅわっと音がして、いただくとりんごはとてもジューシー。
屋台のりんご飴は飴のお味で誤魔化しているところもありますが、こちらのはりんごが主体。
りんごの美味しさを引き立てるのが飴です。
飴は厚すぎず、甘さも丁度よく置き感がなくパリパリでべちゃっとしていません。
ココアはプレーンの飴にココアを振ってあり、加糖がないココアなので少しビターになり食べやすくて良いです。
手が込んでいるというよりアイディアな一品、ありそうでなぜ今までなかったのかと思うタイプのりんご飴。
屋台のりんご飴はその場でいただくと雰囲気で楽しくいただけますが、こちらのは自宅でいただいても美味しいと思えるりんご飴。
雰囲気でいただいていたりんご飴の印象を変えてくれます。
家族も見た時から何となく笑顔になり、目新しいスイーツでもありませんが「美味しいね」とコメント。
綺麗で可愛くて素直に楽しめる力があるりんご飴でした。
DETAIL DATA
アクセス、営業時間など
- 【店舗名】
- ポムダムール トーキョー
- 【住所】
- 東京都新宿区新宿5-9-12 KIビル 2F
- 【営業時間】
- 13:00~24:00
- 【定休日】
- 木