日本にベルギーワッフルを広げた草分け的存在

1954年創業、大阪に拠点を構えるベルギーワッフル専門店マネケン。
一号店は1986年大阪梅田、当時はベルギーワッフルが知られておらず、ここから日本全土へ認知度は広がり、90年代後半に人気に火がつき今は誰もがベルギーワッフルを知る存在となりました。
こちらの商品はスタンダードなテイストならコンビニでも見かけることがあります。

今回は銀座店の店舗を訪問。
テイクアウトのみの小さなお店ですが、和光のすぐ近く晴海通りに面しており、マネケンの誘目性の高いカラーでよく目立ちます。

お客様はひっきりなしに買われていき、食べ歩きに適しているので近くで食べられている方も多く、お客様の年齢層は広いです。

シーズンだったワッフルパンプキンプリンとマロンワッフルサンドを購入させて頂きました。

パンプキンプリン

サクッとした生地、少々オイリーですが重い感じはありません。
フィリングとしてパンプキンが入っている訳でもないのにしっかり香りがします。
想像していたよりも本格的でパンプキンを味わえました。
さほどは甘ったるくもありませんが、正直プリンらしさはよく分かりませんでした。
お値段は160円程、それ以上の価値はあります。

マロン

こちらはフィリングにクリームも使っているので要冷蔵。
ワッフル生地はフィリングで柔らかくなっていました。
見るとちゃんと荒く切られた栗が入っており、お味はちゃんとマロンの味がして、クリーム感もしっかりありますがマロンもなかなか。
マロンクリームは柔らかめ、こちらも200円弱とお安かったです。

ちょっと買うにはお値段的にも適していそうです。