季節限定の栗おはぎは上品、お土産には金の実を

1855年創業、栗納豆本家、金の実を看板商品とする、くりや本店から暖簾分けした分家となります。

金の実は見た目和製マロンコンフィ、厳選された大粒の丹波栗を皮を剥き水と砂糖で炊いたもの。
お値段は5個入りで1000円以上するところも、割れ物を販売するところもまるでマロングラッセ、マロンコンフィ。

こちらにはもう一つ京都から外に出ない通常9月中旬から11月期間限定の名物栗おはぎがあります。

訪問したら売られていたのでもちろん購入させて頂きました。

栗おはぎ

栗の粒感と自然の甘みのみで、通常のおはぎの甘さはありません。
餅米は柔らかく、素朴な味わいで食べやすいです。
小さいので飽きることなく頂けます。
よく濾してあり栗の香り、後からじんわりと栗の甘み、秋を感じる上品なお味でした。

 

万昌焼き

バリッとしたしっかり歯応え、ゴマの香りが強め。
水飴の滑らかさと香ばしく上品な甘さで美味しく、ついつい食べ続けてしまうタイプの癖になるお味です。
保存料も入っていないので、安心して頂けます。