小籠包専門店、夏場は台湾の雪花氷も楽しめます

台湾に本店をもち、2005年に恵比寿店で上陸、小籠包専門店として関東エリアにチェーン展開するする京鼎樓（ジンディンロー）。

今回は池袋店に訪問、8割位埋まっており、お客様の年齢層は広く性別も半々。

お席に着くと同時に小籠包用の生姜を持ってきてくれます。

小籠包【プレーン、烏龍茶、蟹】

思った程熱くなく、レンゲの上で割る必要がなく、この温度は、チェーン店だからかもしれません。
黒酢は癖がなく付けやすいですがもう少し主張があってもいいところ。

皮は薄め、お味は、食べやすいですが波がなく普通。

蟹は頂くとすぐに蟹の香りがしました。

烏龍茶は、皮からお茶の香り。
烏龍茶っぽいかと言われると何とも言えませんがお茶の香りはします。
中はプレーンと変わりません。

すぐ冷めてしまうので早く頂いた方がよく、冷めると箸にかなりくっ付くタイプでした。

マンゴー練乳氷

台湾かき氷、雪花氷（シェーホワピン）。

雪花氷というと、中に練乳が練りこまれていて、氷は鉋で薄くスライスされたようなフォルムが特徴。

もちろんこのかき氷もそのタイプ、一番スタンダードなマンゴーを選択。

氷に練乳が練りこまれているため、マンゴーソースが無くてもそのまま食べられます。
マンゴーソースは、少なめかなと思いましたが氷に味があるので気にならず、こちらのはふわふわというよりかは、シャリシャリ、練乳のねっとりした感じがあり、ほのかに甘く美味しいです。
思った程溶けるのは早くなく、そんなに急いで食べるほどではありませんでした。
マンゴーはフローズンでなく、生のマンゴー、完熟までいきませんが、悪くありません。
後味はけっこうさっぱりしてて良かったです。

けっこうボリュームがあるので、食後に一人で食べるのはきついかもしれません。