仲見世通りにある老舗和菓子店でかき氷を

1884年創業、浅草の仲見世通りにあるおこげせん(お煎餅)と雷おこしが有名な壱番屋。
お煎餅の食べ歩きが人気で人が絶えません。

5月末、初夏の暑さに人気はお煎餅よりもかき氷に。
大きな建て看板には「世界初 果実氷」の文字が。
砂糖等を一切不使用の果実氷で、レビでも紹介されたそう。
フレーバーは、ミックス、マンゴー、いちご、巨峰がありました。

巨峰

確かにフルーツそのものなのかもしれませんが、味は薄め。
厳選したフルーツという感じは受けませんでした。
そもそもどこの巨峰かとは出てなかったので当然かもしれません。
濃縮さも特には感じられず、後味は確かに巨峰。

巨峰は皮が向かれているため黄色っぽく、偶に種が混入しているので本当にそのままなのかもしれません。

口当たりは綿菓子みたい、かき氷と違うので口の中でまとわりつく様な感覚。

あまり大きくなく、1つ400円～500円程。
これなら高くても、雪ノ下のかき氷と言う名の果実氷系シャーベットの方がずっといいかと思います。

浅草でかき氷になるなら浅草浪花家がおすすめ。

やはり壱番屋さんはお煎餅かもしれません。