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壽々喜園

壽々喜園

星2つ半が平均

世界一濃い抹茶ジェラートで人気爆発。静岡ななやのジェラートが浅草で楽しめます

浅草駅から徒歩10分程度、浅草神社を通り抜け言問通りに面したところにある世界一濃い抹茶ジェラートを触れ込みに人気が爆発した壽々喜園(すずきえん)。

創業自体は嘉永元年、前会長は全国茶審査技術大会優勝者という本格的なお茶屋さんです。
以前は憩いの場的なお店でしたが、2016年1月に抹茶ジェラートの販売を開始してからというもの、お店からお客様が溢れる程になり年齢層も若い方がとても増えました。

この抹茶ジェラートですが、ななやがベース。
ななやとは静岡にある静岡抹茶スイーツ店で、休日には売り切れジェラートもでるほどの人気店。
よってななやが間借りをしている感じで、壽々喜園はコラボという形になります。

新鮮さに拘り、毎日挽きたての抹茶でジェラート造りしているななやと同じジェラートが楽しめ、濃度は7段階。
No.1~No.6までは藤枝抹茶を、No.7のみは農林水産賞を受賞した抹茶を使用。
No.1は市販の抹茶アイスと同等の濃さ、No.7になると世界一濃い抹茶味となります。

店内にてスタンディングでいただくことができますが、平日でも人でいっぱいなので休日は無理そう。

初訪問は2月、人気は出始めていましたが平日なら並びは特になくお席には空き、スタッフの方とお話する余裕もありショーケース撮影もさせて頂きました。
再訪は7月の平日でも店内で行列が折り返し、外までのびそうな程。
若い方~ご家族連れ、外人のお客様で溢れかえっていてスタッフもとても忙しそうでした。
スタッフはちょっとした質問なら忙しい中でも感じよく対応してくれます。

ショーケースの写真にあります通り抹茶は左から右にかけて色と共に濃度が上がり一番右が世界一濃い抹茶ジェラート。
一番人気はやはり世界一濃い抹茶ジェラートのNo.7、抹茶以外ですとほうじ茶、玄米茶、黒ごまがよくでていました。

カップとコーンから選べ、それぞれシングルとダブルがあります。

【2016/07再訪】

No.7とほうじ茶と迷いましたが玄米茶の方が甘み控えめということなので玄米茶でダブルを選択。

No.7
上段がNo.7。
深いグリーン、広がるのは馥郁たる茶葉の香りと爽やかというより茶葉の深み。
徐々に瑞々しさが出てきて少しのミルクのお味がサポート。
思った程苦さは前面には出ず、茶葉っぽさが残っているために滑らかな口当たりというよりももそっとした感じです。
これは抹茶と他のテイストとの比較ですので抹茶同士で試した感想と少々異なります。

玄米茶
下に少し見えるのが玄米茶。
玄米の香ばしさが広がり、お茶屋さんらしく澄んだ香り。
余計な甘さがなく、あまり玄米茶ジェラートはいただいたことがありませんが中々美味。
抹茶の下段にあったこともありますが、香ばしい香りは長く続き甘さとして口には残りません。
ついつい抹茶に目がいってしまいますがこちらもレベルが高かったので今度は評判のほうじ茶も試してみたいです。

 

【2016/02再訪】
世界一濃い抹茶ジェラートと他の抹茶ジェラートを比較するにはNo.5とNo.7が辺りがいいとスタッフからアドバイスいただきました。

 

No.5
茶葉と抹茶感に溢れ、甘さもそれなりでクリーミーさもある濃度が強い美味しいジェラート。
滑らかさがあり、いただいた方は誰もが「抹茶が濃厚で美味しいジェラート」と思えるお味。
後味は茶葉の爽やかさがでてきて、抹茶の濃厚さを引き出しつつもジェラートとしての甘さと滑らかさがありバランスが良いです。

No.7
スプーンを入れるとNo.5と違ってねっとり、重さがあります。
重みがあるお味で、甘さも少なめNo.5と比べるとクリーミーさはありません。
茶葉の香りが広がり、まずは爽やかさよりも茶葉の深みと苦味がきて少し経つと瑞々しさがでて爽快感が得られます。
少し粉っぽさがあり、スタンダードに美味しいカテゴリに入るのはNo.5の方ですが濃い茶葉を感じる珍しいジェラート。
こちらを訪れるなら一度は体験されることをおすすめします。

ちょっと寄れる感じだと良いのですが、これ以上人気が沸騰すると大変そう。
以前よりかなり混雑していて、休日はかなりということなので時間に多少余裕をもって行きたいところです。

DETAIL DATA

ico

アクセス、営業時間など

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