焼きはレアに近く、脂身の少ないヘレを使ったお肉の良さが光るカツサンド

テイクアウト、デリバリーをベースとした本店を大阪堂島に構えるビーフヘレカツサンド専門店新世界グリル梵。
1961年グリル梵を開店、二代目になり、2006年にカツサンド専門店グリル梵堂島店を開店、2008年に商標登録もしています。
同年関東に進出、銀座店を開店させました。

ヒレは厳選されたオーストラリア産のヒレ、冷凍モノは使っていません。

梵とはフランス語で言うボン＝美味しいと言う意味。

今回は東京駅のグランスタで購入。
こちらではハーフサイズのみを朝10時から販売しています。

極上ビーフヘレカツサンドは一人前は、2,100円 、ハーフサイズは1,050円 です。

極上ビーフヘレカツサンド

お肉は柔らかでパサっとしておらず、質の良さはすぐに分かります。
中心部分はレアに近く、分厚い部分の方がレアの良さとお肉の本来の甘さと旨さを堪能でき、お肉は中心部～フリンジを切ってあるのでお肉がちょっと少なめのカットもあります。

パンは少し焦げ目があり、出来上がりを頂いたら美味しかったと思います。
ソースは甘め、しっかりお味がついていますがお肉がさっぱりしているので丁度良く、からしをつけるとパンチが出るので使われることをお勧めします。
ヒレなので脂身はなく、通常のガッツリした脂っぽいヒレカツサンドとは別物。
4切のみですが、頂いてみるとお腹は膨れますが、もたれ感はありませんでした。
こんなカツサンドでしたら時々頂きたいです。