愛玉ジャスミンレモンティーは喉越しよく、甘さ控えめ

1983年台湾で創業、タピオカミルクティーを考案したお店春水堂。
2013年に代官山に初上陸、現在では都内に5店舗程度支店があり、今回は駅から徒歩3分程度飯田橋サクラテラス店に訪問させて頂きました。
平日のお昼頃、雨、お席は空いていて、お客様は近くのOLさんが殆どで軽めの昼食をとられていました。

スタッフは台湾の方、一生懸命お仕事をされている感じがあり、親切で感じは良いです。

台湾風粽、フルーツタピオカ豆花、愛玉ジャスミンレモンティーを選択。

愛玉ジャスミンレモンティー

しっかりジャスミンとレモンのテイストがし、想像したよりも万人向けに人工的なテイストされたお味ではありません。
上層には荒いかき氷、オーギョーチは喉越し良く、甘味も適度、後味はジャスミンの苦味、レモンの酸っぱさがあり美味しいです。
かなりざっくりとしたかき氷なので最後まで残ってしまいました。

フルーツタピオカ豆花

豆花からは、その名の通り豆乳の角がない優しい香り、小豆の甘さは丁度良いですが少しパサついていました。
マンゴーの質は一般的なグレード、タピオカはもちっとしており、歯に返る様な歯応えをしており、甘くはありません。
全体的にはうすら甘い程度でさらっと頂けます。
然程冷たくもないので体も冷えません。

台湾風粽

甘辛ソース・テンラージャンをつけて頂きます。
もち米、豚の角煮、椎茸が主となり、弾力がしっかりあるもち米と全体的には多少の甘さを感じます。
豚肉は少しパサっとしていますが纏まってるお味。
ソースはとろっとしており、辛いですが美味しくつけた方が深みが出て良くなります。
軽食にぴったり。

 

全体的にメニュー名と違わない素材の味は出しており、丸みがあるお味で甘さも優しいです。
強いお味のお店が多い中、こういったタイプテイストは新鮮。
でも商品によっては甘い！と仰る方もいたのでオーダーするものによって開きがあるのかもしれません。