懐かしい「たい焼きらしさ」をもつ、御三家の一角

1916年創業、人形町を代表する店舗の一つ柳屋、現在は三代目。

たい焼き御三家の浪花家、わかば、柳屋の一角としても知られています。

人形町駅から徒歩3分程にあり、すぐ近くには今半があります。

土曜日の15時頃けっこう混んでおり、さすが御三家です、15分程待ちました。
たい焼きは天然モノ(一丁焼き)で、待ちが出てるので焼き立てを頂けます。

たい焼きと最中小倉アイスを購入。

たい焼き

皮は外側はパリッと中はもちもちしており、それなりの厚みがあり、粒餡はしっかりしているタイプ。
御三家たい焼きの中で一番スタンダード、一般的に想像するたい焼きの皮と粒餡。

特徴はバランス感。
皮とあんこのバランスが素晴らしく、ありそうなのに他ではないお味。
軽くいただく事ができるので、もう1個頂きたい、そう思えるお味です。

最中小倉アイス

全体的に小豆の味は薄く、おそらくたい焼きと一緒に食べることを想定してるお味かと思われます。
最中はパリッとしていて食べやすいのですが、小倉らしい味はあまりしません。
これだけ頂くと柳屋への評価は変わってしまうかもしれませんので是非たい焼きと一緒に頂いて欲しいアイス。