たい焼きの原点、御三家の中でも人気、知名度が抜群

1909年創業、麻布十番駅程近くにあるたい焼きの老舗店、最高峰で超有名店、浪花家総本店。
およげたい焼きくんのモデルになった浪花家の本店です。

たい焼きには御三家と言われる店舗があり、浪花家、わかば、柳屋、その中でも浪花家は歴史、知名度共に他店とは頭一つ抜けています。

浪花家は多くの暖簾分けをしており、かき氷でも有名な浅草浪花家も暖簾分けした店舗の内の一つ。

天然モノ（一丁焼き）であり、手慣れた職人さんを感じさせる男性3人が焼いていました。

休日のオープン時間に行けばイートインはできませんが、すぐに購入出来ると思います。

また、即お渡し可能か否かが書かれているのぼりが出ていますので判断材料になります。
お客様は20匹とかオーダーされたり、他店舗とは購入される数が桁違い。
お昼時になると1時間待ちや予約なしでは購入もできないということも珍しくありません。

たい焼き

お味はもちろん絶品。
熱くて、ふかふか、ジューシーな粒餡、皮のお味は癖は全くありません。
上品な甘さに極薄の皮、パリッと音がするやはり浪花家グループのたい焼きは素晴らしいです。

ただ、本家の日は雨、浅草の日は晴れでした。
湿気も関係していると思います、浅草浪花家の方がパリッとしていました。

皮も薄いので、かなり繊細なもの。
レベルが高くなればなるほど、天候によっても違いが現れます。

おもたせに使われる方も多いたい焼き。
間違いがないお味をしています。