清寿軒
星2つ半が平均
癖がなく基本の良さをもっているどら焼き
1861年創業、人形町駅から徒歩2分程のところにあるどら焼きの名店、清寿軒。
どら焼きには三大どら焼きというのがあり、うさぎや、亀十、草月(もしくは清寿軒)、プラス1ですずめやと言われています。
営業日は平日のみ、閉店時間は17時。
建物は、こじんまりとした歴史を感じさせ、落ち着いている店内、店員さんは柔らかな接客、なんか安心する雰囲気のあるところで好感度は高いです。
ただレジも狭いので、混んでたら大変なことになりそう。
平日雨の日の9時過ぎ、お客さんはコンスタントいらっしゃってました。
大判どらやき
皮は、あんこをふんわり包んだ感じで、甘らかな香り。
感覚としてはちょっと皮を合わせたと言う感じなのでずれそうです。
皮は、カステラのみたいな感じで、それなりの歯応え、香ばしさと少しほろ苦さがあります。
あんこは中心にあり、粒あんは優しい甘さで癖がありません。
系統的には亀かうさぎかと言われれば、うさぎかなと思いますがうさぎやの様にあんこはとろとろ系ではありません。
食べた後も、皮の香ばしい香りが続く、スタンダードで食べやすいどら焼き。
一般的に想像されるどら焼き像に一番近いのが清寿軒の気がします。
DETAIL DATA
アクセス、営業時間など
- 【店舗名】
- 清寿軒
- 【住所】
- 東京都中央区 日本橋堀留町1-6-1
- 【営業時間】
- 9:00~17:00
- 【定休日】
- 土 日 祝