オリーブオイル香る揚げたて芋けんぴ

高知県高岡郡にある芋けんぴをスペシャリテとする芋屋金次郎。
母体は1952年創業の芋けんぴの全国シェア50%と言われるシブヤグループ。

芋は鹿児島県産、芋けんぴを無添加作っています。

今回は休日の16時頃日本橋室町コレド2にある日本橋 芋屋金次郎を訪問。
目の前を通ると「揚げたて芋けんぴ」という大きなポップが目をひきお客様が並んでいます。
併設されている工房で揚がった芋けんぴを袋に詰め温かいまま実演販売しているそう。
1袋500円でそれなりの量が入っています。
1本ほんのり温かくライト、家族へのお土産も兼ねて揚げたて芋けんぴと金時芋チップを購入。
揚げたて芋けんぴは紙袋に入れて密封するわけではなく即日いただくように作られており、他は袋詰めになっています。

揚げたて芋けんぴ

普通の芋けんぴより長め、芋けんぴ同士がくっついたりしていることもなく、色は強くありません。
いただくとパリパリとした食感、油は適度なので手がベタベタになることはありません。
芋の香りが楽しめ、普通の芋けんぴよりも甘さ控えめ。
最後にふわっとオリーブオイルの香りがするのが特徴、嫌味ない程度に香ります。
食べやすく私は3本程いただきましたが、他は全て即完食されました。

芋チップ

原材料はさつま芋、砂糖、植物油、オリゴ糖、食塩のみとシンプルなもの。
普通のチップスより歯応えはしっかり、お塩でしまったお味。
甘さは柔らかく控えめ、おそらくオリゴ糖のお陰かと思います。
芋らしさを残した食べ易いタイプでした。