メロンを約半玉使用したイバラキングメロンパフェの壮観なフォルムが大人気

2012年オープン、有楽町駅から4分程。首都高高架下の角地にあるメロン尽くしのパフェが人気の茨城マルシェ。

店名通り茨城県のアンテナショップで、ビストロフロアとセレクトショップを併設。
フードメニューは常陸牛や味噌煮込みうどん、常陸秋そば等の郷土料理を揃え、デザートはメロンを中心に展開中です。

現在はイバラキングを豊富に使ったメロンパフェが人気。
イバラキングとはメロン生産量日本一の茨城県が2010年に登録をした品種で、まだあまり知名度はありませんが、大きく肉厚で糖度18%以上と言われ注目されています。

この度はそのメロンを使ったパフェをいただきに、平日の18時過ぎに初訪問。
お店は赤いサインにオーニングテントなので目立ち、同ストリートにはセントルザベーカリーがあります。
混んでいると聞いていましたが、15名様程並ばれ外まで行列ができていて、アンテナショップでここまでの混雑は初めて。
ビストロフロア自体は広いのですが、予約席もあるようで入店まで1時間近くかかりました。
休日はかなり混み合うことが予想されますので注意が必要です。

ホールの方は忙しそうですが一生懸命で感じは良好。
お客様の年齢層は幅広く、店内は誰でも入りやすい雰囲気で明るいです。

イバラキングメロンを使ったメニューはそのままメロン、イバラキングメロンパフェ、メロンパフェ、メロンアラモードの4種類。
人気は圧倒的にイバラキングメロンパフェ、次々にオーダーが入りサーブされていきます。

今回はネットでもよく見る一番人気のイバラキングメロンパフェにしました。

◆イバラキングメロンパフェ

メロンの華が咲きそうな壮観なフォルム、イバラキングと言う名に負けない迫力です

上からメロン5切れ、メロンアイス、メロンシャーベット、フリンジに沿って生クリーム、寒天、カットされたメロン、メロン果汁、メロンゼリー

意外に安定感があり崩れることはありません

メロンはジューシーで甘みあり
最盛期を迎えればもう少し糖度は上がりそうですが、お値段を考えれば十分な品質

上のアイスは赤肉メロンアイス風味を出しているみたいですが、バニラ感がありアイスとしての印象が強いです

青肉メロンは加糖されているものの風味はしっかり
アイスとのバランスは良好です

その下には寒天
ゼリーと違い弾力はなく、ほろっとしていて特段風味があるものではありません
さらにその下はメロンとゼリー、メロン果汁でここにもメロンがいっぱい入っていて最後までメロンを楽しめました

 

メロンパフェと言っても実際は生クリームやシリアル等が多いものがありますがこちらは潔いまでにメロンばかり。
メロンに自信をもってるからこそ出来た限定メニューで、お値段は1300円弱とCPが良いのも驚き。
普通のパフェよりカロリーは低く、旬をいただけるので満足度は高いです。
県独自のブランドメロンの美味しさを伝え人気行列店となった茨城マルシェでした。