高田馬場で人気のたい焼き、餡の鳴門金時いもは優しく滑らかな口当たり

｢一丁焼き｣製法、いわいる天然モノで全国にチェーン店を展開する鳴門鯛焼本舗。
餡は黒あん（小豆）と鳴門金時いもが主力。

今回は高田馬場店に訪問させて頂きました。

こちらの店舗では2階がイートインになっており、靴を脱いで掘りごたつの様な所で寛ぎながら頂ける珍しい店舗。

お客様は引っ切り無しにやってくる中、女性がスタッフがお一人で切り回していて頭が下がりました。

黒あんと鳴門金時いもを選択。

両方共そんなには熱くはありませんでした。
皮はやや厚めで、パリッとしており香ばしく、尻尾はそのお味が顕著に出ています。
厚めと言ってもくりこ庵程ではありません。

黒あん

北海道十勝産の小豆、大峰山系の天然水を使用されているとのこと。

粒餡に癖はないので食べやすく、水っぽいタイプではありません。
口当たりは、ふっくらした粒餡ではありませんでした。

鳴門金時いも

さつまいもはしっかりこされており、滑らかな口当たり。
甘く香りがいい、黄金色の鳴門金時は見た目も美しく、女性うけしそうなお味。

ゆっくり頂けるたい焼き屋さんはあまり無く、ポイントは高いです。
名門から比べると粒餡の質が気になってはしまいますが、普通のたい焼きに比べたらかなり美味しいかと思います。