リコッタパンケーキは甘み控えめですが、パンケーキよりやや卵料理より

2012年オープン、原宿のラフォーレの斜め前の東急プラザの最上階フロアが全てがbillsとなっています。

世界一の朝食と呼ばれ知らない人はいない有名なカジュアルダイニングレストラン。
創設者はオーストラリアのビル・グレンジャー、「オーストラリアの食文化を変えた」とも。
数年経った今もbillsはいつ行っても大行列、祝日は1時間30分程度のお並びもあります。

表参道店に訪問。
平日の曇り、15時頃にお店に確認したらお並びなしで入れるとのことなので行ってみました。
総席数は120程度あるそうで、こんなに広いのに待ちがでるなんて相当な人気がうかがえます。

リコッタパンケーキ

スクランブルエッグと並ぶbillsのスペシャリテ。
聞いたところけっこう大きいとのことなのでこちら以外はオーダーしませんでした。
焼きあがるまで20分程度待ち、登場したパンケーキは確かに厚みがありふわっとした外観。
上に乗っているのは美味しいと評判のハニーコムバター、砕いた蜂の巣が入っていて、ほんのり甘さや食感楽しめる、栄養価が高いバターです。
別添えでシロップがついてきます。

シロップをかけずパンケーキだけ頂いてみるとまずは卵の印象が強い。
塩気とふわ、もちっとで卵料理を頂いているようなお味、「卵焼き」と表現される方がいらっしゃるのがよくわかります。
シロップをかけないとあまりお味はなく、全てシロップをかけてもさほど甘くはならず食べやすいパンケーキと言えると思います。
ふわふわ感は茶香に比べるとさほどでもありません。
バターは塩気があり、一つずつは小さいですが存在感あり。
ハニーコムバターなので、ハニーコムを期待しましたが私が頂いたのは歯にくっつく程は感じられず、存在感はありませんでした。
量がかなりあり、お味がやや単調なので完食できない方もいらっしゃるかもしれません。

私的にはお並びして頂くまではおすすめはできない感じでした。