MOMI & TOY’S
星2つ半が平均
アーモンド粉を使用したふんわり生地
関東をベースとし全国に展開するクレープリー、キャッチは「とろけるクレープ」
そう言っているのは、パート・ア・クレープにあり小麦粉を最小としアーモンド粉を入れ込んで焼いているから。
今回は一番街ストリート地下一階にある店舗に訪問させていただきました。
タイミングによって混んでいる時と空いている時の差が激しいです。
お客様は何故か外人さん率高め。
和-nagomi-
生地より和テイストのクレープというのが珍しくこちらを選択。
お値段は860円程とお安くはありません。
オーダー後、ジェラート ピケ カフェ クレープリーよりは待ちませんがそれなりに経って呼ばれました。
あまり早いよりも安心。
渡された時から生地の柔らかさがよく分かります。
上層から三色団子、奥に見えるのは最中、オリジナル抹茶クリームと粒餡が入っていてずらして中身が見えるようにしています。
真ん中の金粉がかかっているのは黒糖わらび餅、フリンジのピンクは紫芋クリーム。
中間層はクレームシャンティのみ、最下層は粒餡と黒糖わらび餅の構成。
三色団子はやや暖かく、各色のフレーバーは特になし、わらび餅は弾力があり黒糖らしさがあり、最中の抹茶クリームは苦味があり思ったより良く、紫芋クリームは甘みはしっかりしていますが香りもあります。
パート・ア・クレープですが、確かにかなり柔らかくいただくとすぐに普通のクレープと違いが分かるほど。
薄く、気泡が見え、アーモンドの香ばしさが強いタイプ。
ふわふわはしていますが、全体的にふにゃふにゃしていてお店がいうサクサクは全くないと思います。
クレームシャンティはコラーゲンとリキュールを混ぜているもので特に重さはないのでもたれることはなさそう。
確かに新しい食感ではありましたが、特徴があるのは主に生地のみ。
面白さはありますが、フィリングは特に捻りはなく生地の売りが落ち着いたらどういう方向性になるか不明。
お値段がやや強気なため一層そう感じてしまうのかもしれません。
流行に乗って売り出しているタイプ、企業的にも若くフレッシュさを前面に出しているようでした。
DETAIL DATA
アクセス、営業時間など
- 【店舗名】
- モミ アンド トイズ 東京駅一番街店
- 【住所】
- 東京都千代田区丸の内1-9-1 B1F
- 【営業時間】
- 10:00~21:00
- 【定休日】
- 不定休