メゾン ランドゥメンヌ トーキョー
星2つ半が平均
- 【店舗名】
- メゾン ランドゥメンヌ トーキョー
- 【ジャンル】
- [ベイク関連・パン・キッシュ等]
- ブーランジェリー
- 【最終訪問日、曜日】
- 2015/11/休日
- 【訪問時間】
- 昼
- 【実際使用した金額】
- ¥3,000~4,000
- 【人数】
- 1
- 【オープン】
- 2015/03
クロワッサンフランセはやはり秀逸、圧倒的な深さです
2015年に六本木エリアにオープンしたフランスで有名なブーランジェリー、メゾン ランドゥメンヌ トーキョー。
ランドゥメンヌとはオーナーのお名前で、奥様は日本人ということでも話題になりました。
パリのオープンは2006年、瞬く間に人気となりパリのグルメガイドでパリNo.1のブーランジェリーになったことがあります。
六本木は一号店となり、駅から徒歩7分程度にありあまりアクセスはいいとは言えません。
土曜日の13時頃の晴れた日に訪問、イートインスペースは7割ほどの埋まっていました。
こちらのスペシャリテはフランスのレスキュールバターを使用したクロワッサン、以前は購入個数制限があったそうですが今はありませんでした。
アプリコットタルトフィンヌ、ドゥミバケットブロン、クロワッサンジャポネ、クロワッサンフランセ、クグロフを購入。
クロワッサンジャポネ
クロワッサンフランセとの違いは主にバターで、ジャポネのお値段は250円程、フランセは500円程度と倍。
香りを比較するとフランセの方が深みを感じました。
頂くと、サクサクふんわり中からバターの香りがする優しく円く甘みがあり美味しいクロワッサン。
他社と比べてもなかなかレベルの高いクロワッサンでした。
クロワッサンフランセ
フランスの発酵3大バター、レスキュール、イズニー、エシレの1つ言われるレスキュールバターを使用したクロワッサン。
レスキュールとは社名で、現在はスルジュールと言うらしいです。
クラムの層は、ジャポネと比べると少なめ。
香り高く、頂くとサクッと中はふんわり、深さと濃厚さを感じるクロワッサンで、ジャポネと比べると後まで濃厚さは続き楽しめ、層はしっかりした感じ。
大変美味しいクロワッサンです。
ただ、ジャポネも美味しいのでジャポネで十分と思われる方も多いかもしれません。
エシレバターのクロワッサンと比べると華がある味わいで品があります。
ロブションのクロワッサンよりは生地はしっかり、ヴィロンよりかは柔らかめでした。
ロブション、ヴィロン、ゴントランシェリエ、メゾンカイザー、エシレ、サダハルアオキ等色々なクロワッサンをいただいてきましたがこちらが今のところ最高のクロワッサンです。
アプリコットタルトフィンヌ
甘酸っぱさが特徴のタルト。
パートブリゼはクリスピータイプ、チーズと合わさり甘ったるくありません。
600円弱とやや高めです。
クグロフ
アルザス地方の伝統菓子で、クグロフ型にブリオッシュ生地とレーズンを流し込み焼いたもので、上には砂糖が振りかけられています。
少し焼いて頂きました。
外側はサクッとしており、甘過ぎず素朴な味わい、ライトですが、バターの香りとレーズンのお味が生きています。
クロワッサンの前では、印象は薄らぎますがなかなか良かったです。
ドゥミバケットブロン
ハーフサイズに切って頂きました。
3種類程バケットがあったのですが、スタッフに聞きますと小麦を一度ローストして使用しているので3種類の中で一番香ばしさがあるとのことでこちらを選択しました。
サンドとして頂きました。
パン自体は、香ばしさと小麦の力強さを感じるお味、カントリーな素朴さがあるパンです。
全体的にレベルが高く美味しいパンですが、欠点は高めとアクセスがあまり良くないところです。
また近くに寄ったら他のパンも購入してみたいです。
DETAIL DATA
アクセス、営業時間など
- 【店舗名】
- メゾン ランドゥメンヌ トーキョー
- 【住所】
- 東京都港区麻布台3-1-5
- 【営業時間】
- 7:00~20:30
- 【定休日】
- 不定休