マリアージュを大切にするショコラトリー

1983年創業、マルク・ドゥバイヨル氏が創設したメゾンで本店はベルギー、今回は東京店に訪問させて頂きました。
調和を重んじマリアージュを楽しむと共にアヴァランシュの様に見ても楽しめるデセールもあります。

アイスコーヒー

マリアージュはナッツとシナモン、下はフィユタージュ。
そんなにサクッとはしていませんが合っています。

アヴァランシュ

雪崩を意。
最初はショコラの球体でサーブされ、スタッフがホットショコラをかけると雪崩の様に崩れてフィリングが顔を出します。
かけられたショコラはビター、球体自体のショコラは甘めバランスがとれていて、中にはクランブルとバニラビーンズ入りのアイスが入っています。
思った程はすぐ解けず球体のショコラは溶けず、どろどろにならず良いです。
ショコラ自体は癖のない素直な味、ラメゾンデュショコラ等に比べるとそこまで濃厚ではありません。

ビューティー

フランボワーズとキャラメルのミルクリキュール

お酒はちゃんと感じ、スタートからかなり飛ばすお味。
スパイシーさが光る、キャラメルを強く感じましたがフランボワーズはあまり感じませんでした。
後味はすっきりです。

 

ベル

ヘーゼルナッツのプラリネ、ビター系カカオ70%
濃厚さとビターさがポイントのショコラ、こちらも後味の濃厚さはあまりなくすっきりしていました。