ビヤンネートル
星2つ半が平均
月替わりの女性らしいナチュラル感を残したフォルムのパフェが人気です
2010年オープン、代々木上原駅から徒歩5分程度アステリスクと同じ井の頭通り沿いにあるビヤンネートル。
ちなみにビヤンネートルとは幸福感という意味とのこと。
アステリスク同様、ガラス張りのお店なので通り沿いを歩いているとどんなガトーが売られているのか分かります。
カフェでは購入したガトーをいただくことができますが、こちらの人気はシーズンによって変わるパフェ。
休日の15時頃訪問。
店内は白が基調のナチュラルな空間、カウンターが2席、テーブルが4席程度。
ほぼ埋まっていましたがカウンターに空きがありましたのでお席へ。
お客様は20、30代が主で、殆どの方がパフェをオーダーされていました。
アステリスクは知名度もあるので違うエリアのお客様も多い様でしたが、ビヤンネートルは地元の方に愛されているパティスリー。
常連様も多く、スタッフと親しく話をされていました。
スタッフは女性のみ、若い方が多く感じは良いです。
ライムジンジャーキャラメルパフェとアイスティーを選択。
ライムジンジャーキャラメルパフェ
月で変わるみたいで、お味は一択のみです。
サーブされたパフェは評判通り女性らしさがありながら華美すぎない店内の雰囲気同様ナチュラル感を残したフォルム。
最近のパフェはごてっとした盛りが多いですが、こちらのは綺麗さと今回のテイストもあり清潔感があります。
見た目はそんなに大きくありません。
ざっくりとした構成は上からメレンゲにホワイトショコラ、ピスターシュが少し振りかけてあり、ライムのコンフィ、クレームシャンティ。
その下にフイユタージュ、ミントやクランブル、ジュレ、コンフィをペースト状にしたもの(コンフィチュールより甘く砂糖感があります)、ビスキュイ、ジンジャーのコンフィ、バニラアイス、最下層にキャラメルソースと色々入っています。
アーモンド香るメレンゲにライムのコンフィは想像よりも甘め、クレームシャンティはあまり甘さは強くありませんが脂肪分が多いタイプ。
ジュレの甘さはさほど強くなく、ジンジャーのコンフィはあまり本来のお味が残っていない甘いタイプ。
キャラメルパフェとのことでしたが、最下層にキャラメルソースが見られるだけでした。
意外に多くを占めるのがバニラアイス、ビーンズ入りですが甘さはしっかり。
ミントの葉が所々に入っていますが、全体的にはけっこう甘い仕上がりでライムジンジャーという名前でさっぱりめを想像すると違います。
サイズはそんなにありませんが、甘いものにそんなに強くない方はシェアの方が良いかもしれません。
上記で女性向けフォルムと書きましたが、男性のお客様も多かったです。
そんなに混んでいなければゆったりできる空間作りをされているお店です。
DETAIL DATA
アクセス、営業時間など
- 【店舗名】
- BIEN-ÊTRE PÂTISSERIE
- 【住所】
- 東京都渋谷区上原1-21-10
- 【営業時間】
- 11:00~20:30
- 【定休日】
- 不定休